６年根高麗人蔘に拘った安心と信頼の高麗紅蔘

高麗人蔘は古くからその力が知られており、健康維持にも役立ってきました。中でも健康維持のために摂りたいサポニンは高麗人蔘の中心成分です。高麗人蔘にはジンセノサイドンをはじめ30種類を超えるサポニンが発見されており、ほかにもブドウ糖や麦芽糖などを含む炭水化物、ペプチドや各種アミノ酸、ビタミンB群など、現代人の健康に大切なビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

高麗人蔘の栽培には長い年月が必要ですが、「高麗紅蔘」に使用されている高麗人蔘(紅蔘)はその中でも貴重で最高級と呼ばれる6年根のみを使用しています。高麗人蔘は古いものほどサポニン量が多く、6年根には3年根のほぼ倍量のサポニンが含まれているのです。高麗人蔘の中でも最高の人参です。

6年根のものは大地の栄養をじっくり吸収し続け、土壌の養分を吸収しつくしてしまうので6年根を栽培した土壌は収穫後約10年は栽培できません。つまり16年に一度しか6年根の高麗人蔘は収穫できません。こうしてできた人参のよさを損なわないために、人参の成分がぎゅっと詰まった「紅蔘」へ加工。「高麗紅蔘」に使われているのは、この6年根の紅蔘です。

高麗人蔘は、その加工法により呼ばれ方が違い、水洗いして表面の皮を剥き乾燥させたものを(白參)、水洗いして蒸気で蒸した後乾燥させたものを(紅蔘)と呼びます。


「白參」などは通常4年根の人参の表皮を剥いて乾燥させたもので、表皮部分に多いサポニンが失われやすくなっています。一方「紅蔘」は十分に熟成した6年根を表皮のついたまま蒸して乾燥させているので、サポニンを損なうことなく栄養を閉じ込めているのです。

「日本製粉高齢紅蔘シリーズ」は、高麗人蔘のブランドである「正官庄」の高麗人蔘(紅蔘)だけを使用しています。正官庄とは、かつて韓国政府が高麗人蔘の品質を確保するために設立した韓国人参公社のブランド。「まさに(正)、国の(官)、製品の(庄)」という意味で、韓国では高麗人蔘(紅蔘)の品質を保証する信頼のマークです。高麗人蔘の中でも確かな品質といえる「正官庄」の紅蔘だけを使いました。

「正官庄」の高麗人蔘は、畑から生産まで一貫した体制により厳しい品質管理が行われています。化学肥料などは使わず、手間ひまをかけて大切に育てられるから、大地の恵みを十分に吸い上げた紅蔘が生まれるのです。

正官庄ブランドの高麗人蔘は、様々な国へ輸出されており、その品質や安全性は世界で評価を受けています。たくさんの愛用者が各国にいることはもちろん、世界の研究機関や研究者に使われている高麗人蔘も多くは「正官庄」と言われています。


信頼度No.1の正官庄だからこそ、安心・安全・品質に自信を持ってお届けします。

高麗人蔘の抽出方法にはアルコール抽出と水抽出の2つの方法があります。
多くのメーカーがアルコール抽出を行っているのですが、アルコール抽出の場合、短時間でサポニン等の成分が抽出できるので効率がいいのですが、アミノ酸やたんぱく質、糖類などの成分は抽出されません。だからこそ、あえて高麗紅蔘は水抽出で成分を抽出します！

成分の抽出を、時間をかけてゆっくりと水抽出することで人参に含まれるアミノ酸やたんぱく質、糖類などの成分も余すことなく抽出しています。